前橋学ブックレット13 老農・船津伝次平の養蚕法


田中修著、A5判、84頁、並製本
定価 本体600円+税 ISBN 978-4-86352-193-3


上毛かるたでお馴染み、「老農船津伝次平」の養蚕法
「日本三老農の一人」と謳われた前橋市富士見町出身の農業全般に知見を持つ人物。明治政府の殖産興業で明治11年(1878)に開設された駒場農学校(現東京大農学部)では高額で外国人教師を雇用、その中で船津だけがただ一人の日本人教師として採用された。
また、船津は上州という地域に足場を置いて活躍、養蚕法にも明るかった。本書は前橋周辺の明治期養蚕事情や経営、技術水準を知る貴重な手がかりとなる一冊。著者は農学博士、放送大学非常勤講師、群馬県農業問題研究会長を務める田中修氏。