戦国史 上州の150年戦争

簗瀬大輔ほか著、四六判、336頁、並製本
定価 本体1600円+税 ISBN 978-4-86352-075-2


戦国時代というのは、教科書では室町時代半ばに京都を中心に起こった「応仁の乱」(1467年)か「明応の政変」(1493年)に始まるとされる。しかし、関東ではそれより早く「享徳の乱」(1454~83年)を始まりとし、豊臣秀吉が全国を統一した「小田原征伐」(1590年)までのおよそ150年間をそう呼ぶ。そこには上杉、武田、北条ら有力戦国大名の狭間で、したたかに生き抜いた戦国上州人がいた。また、戦国大名の視点だけではなく、生活や文化、信仰、交通など戦国社会の諸相を切り取り、ポジティブな面を引き出そうとしたことに本書の特徴がある。群馬の歴史ファン待望の戦国史、ついに刊行!