上州風31号

上毛新聞社編、A4判、96頁
¥800+税 ISBN 978-4-88058-051-7


 第1特集は、「天地人と戦国上州」。戦国時代、上杉謙信は越山とよばれる関東出兵を何度も繰り返し、たびたび上州に侵攻した。その真の目的とは何か。
 また上杉、北条、武田の領土争いの地となっていた上州は、さまざまな武将の利害が対立する混迷の地でもあった。
 特に謙信の跡目を争った「御館の乱」では、東上州割譲を巡って戦いのすう勢が決まるなど、間接的に上州の動向が歴史に与えた影響は少なくない。戦国期の上州の位置付けを新たな視点で見直すというテーマに焦点を当てた。
 ほかに、現存する懐かしい小学校の木造校舎に光を当て、その存在感や意義を再検証した「木造校舎を訪ねて」。また各界一線で創造的に活躍する女性たちにスポットを当てた「表現する女性たち」など。